

永瀬清子さんの「あけがたにくる人よ」- 3 -(対話バージョン)
永瀬清子さんの名詩「あけがたにくる人よ」を読むブログの3回目です。百合子さんとのやり取りを続けますね。どうぞお付き合いくださいませ(^^) M:そう!ながこさんは、最後の連でも、「あけがたにくる人よ ててっぽっぽうの声のする方から」って語っていますね。それに続く語りはどうで...
2024年11月6日


永瀬清子さんの「あけがたにくる人よ」- 2 -(対話バージョン)
今回は百合子さんとともに、永瀬清子さんの詩「あけがたにくる人よ」の朗読に取り組みます。皆さまも、一緒にお話ししている感じでお読みくださると嬉しいです(^^) ☆。。☆☆。…。。☆☆☆…。…。 タイトル「あけがたにくる人よ」 (一連目) あけがたにくる人よ...
2024年11月5日


愉しいコラボレーション🎶
先々週を振り返ります。10月14日(月・祝)に 文化のみち二葉館 で、10月19日(土)に NHKカルチャー名古屋教室 で、愉しいコラボレーションのお仕事がありました。たくさんの皆さまにお越しいただいて、たくさんの関係者の皆さまにお力をいただいて、幸せな時間を過ごすことがで...
2024年10月27日


少しずつ少しずつ近づいていきたいですね!
いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。 文学体験の面白さと、文学体験へと導いてくれる朗読の愉しさを、皆さまと共有したいと願いながら、朗読家として活動を続けております(^^) さて。朗読とは、〈語り手〉の体験と同じ体験を試みる行為。なぜ〈語り手〉が大事なのかとい...
2024年10月22日


体験を促す言葉…(^^♪
皆さま、今日もお元気にお過ごしでしょうか(^^) いつもあたたかい応援を本当にありがとうございます☆ さて。わたしたちは朗読を通して、文学作品の凄まじい力と出逢っていますね。夏目漱石先生も芥川龍之介先生も谷崎潤一郎先生も志賀直哉先生も太宰治先生も永瀬清子先生も…偉大な作家た...
2024年10月1日


文化のみち二葉館にて、講演と朗読のつどい♪
今年も、中京大学アクティブ・ラーニング研究会の皆さんとともに詩を豊かに味わうワクワクする機会を頂戴しました♪今回は、現代詩の母といわれる永瀬清子さんの詩と向き合います。 文学作品の朗読は、言語主体である 〈語り手〉に注目する読書...
2024年8月30日


☆ 推察するのって愉しいですよ〜(^^) 観察→推察→追体験
いつもブログをお読みくださってありがとうございます!今日も文学作品の朗読で、脳を育てる読書を愉しんでいらっしゃいますか? さて。文学作品の朗読は、[音声を与える行為]ではなく、[音声を授かる行為]。〈語り手〉や発話者の体験を探り、同じ体験を試みることで、作品世界で響いている音声に出逢えるかもしれません(^^♪ わたしたちは、まず、〈語り手〉の語りや登場人物の発話をじっくりと観察しましょう。観察したら、つぎは推察です。言葉が生まれるメカニズムを探っていきましょう。 この言葉はどのように生まれたのだろう? このように問いをたてて、〈語り手〉や登場人物の身体の様子・脳の様子を推察しましょう♪ 身体の様子 とは、 どのように五感を使っているのか とか、 どのように身体を使っているのか とか、 どのような身体の状態になっているのか とかですし、 脳の様子 とは、 どのような思考をしているのか とか、 どのような感情になっているのか とか…。 この推察をすっ飛ばして、安易にわかった気になって表現しようとすると、「わたしの表現はだいじょうぶかしら?」と、不安に
2024年7月31日


エッセイ掲載♪
コモンズ・ランガージュ(旧 愛知教育大学 国語教育研究会)から発刊された『ランガージュ2』に、エッセイとして、「朗読講座での実践」を掲載していただきました。谷川俊太郎さんの『序詩』を取り上げたレッスンの記録です。 砂川誠治先生、たいへんお世話になりました。取り上げてくださっ...
2024年7月19日


☆ 文学作品の朗読会は、体験を愉しむ場♫
文学作品の朗読会は、各人の体験を響きあわせるとても愉しみな時間です(^^♪ 現実世界に響く「音声」に耳を向けると、わたしたちは、その音声を評価したくなるのでしょう。「じょうず」とか「好き」とか「いい声に魅了された」とか…。そうではなくて、...
2024年7月16日


「文学作品の朗読教室」へようこそ(^^♪
なにを朗読するのかによって、「朗読」の中身は異なります。 文学作品の朗読 は、アナウンス原稿の朗読のように、わかりやすく読み上げて聴き手に届ける行為ではありません。 じっくりと言葉をいつくしみ、言葉とともにある体験をていねいに探り、(文字として存在している)言葉が本来持って...
2024年7月16日


★ あなたは何を受けとった?
いつもブログをお読みくださってありがとうございます!今日も、文学作品を朗読する 脳育読書 を愉しんでいらっしゃいますか?〈語り手〉の追体験を試みているならば、声を伴わなくても文学作品の朗読ですね(^^♪ さて。朗読した文学作品から、あなたは何を受けとったでしょうか? 時間をかけて朗読してきたあなたは、初読もしくは数回読んだときには思いもしなかったものを、いま、受けとっているかもしれませんね。これは、 あなたの脳が変わった ということ。だって、作品自体はなにも変わっていないのですから…ね♪ 優れた小説の〈語り手〉は、わたしたちの知識を増やすために語っているわけではありません。虚構空間を創るために、すなわち、 わたしたちが新しい体験を得る場を創る ために、語っています。ですからわたしたちは、ワクワクしながら 新しい体験を愉しみましょう (^^) 先日のレッスンで、何か受けとってくださいましたか?何を受けとってくださったでしょう? わたしはいつも、 あなたが新しい体験をしているかどうか を聴いています。どういうことかというと…音声を通して、 あなたの体
2024年6月30日


発話のメカニズムをていねいに探る 例えば…森絵都さんの『こりす物語』
いつもブログをお読みくださってありがとうございます。今日も文学作品を朗読して、脳育を愉しんでいらっしゃいますか♪ さて。わたしたち朗読者は、言葉が生まれる際の知覚・思考・行動を ていねいに探り 、〈語り手〉や発話者(登場人物)に対する理解を少しずつ深めていって、同じ体験を試みます。〈語り手〉によって語られた言葉/発話者によって発話された 言葉がもっている音声を知りたい からです。たとえば、森絵都さんの作品『こりす物語』の冒頭部分をみてみましょうか。〈語り手〉は次のように語っています。 ちいさな、ちいさな、りすでした。 音声表現するひと(=声を与えようとするひと) は、観察と推察に時間をかけず、(わかったわ。この〈語り手〉は、りすがちいさいことを強調したいのね)と 解釈 して、その 解釈を音声表現に反映 させようとしがち。どのような声を出そうか、どこで間を取ろうか等々を工夫する。これは、いまの脳で処理しようとする態度といえそうです。 朗読したいひと(=体験しようとするひと) は、解釈しません。解釈するとはわかったことにする行為ですから、解釈せずに、
2024年6月21日


“文学作品の朗読”で脳育♪
いつもブログをお読みくださってありがとうございます!今日も“文学作品の朗読”を愉しんでいらっしゃいますか?声を伴う伴わないにかかわらず、〈語り手〉の体験と同じ体験を試みていれば…それは文学作品の朗読だと考えましょう♪ 脳を育てるには、文学作品の朗読がいいですよ〜と、日々ワク...
2024年6月17日


例えば『夢十夜』「第一夜」のラストシーン。言葉、自分から生まれていますか?
いつもブログをお読みくださってありがとうございます!今日も文学作品の朗読、言い換えると、〈語り手〉を追体験して脳を育てる読書、愉しんでいらっしゃいますか?声を伴うか伴わないかにかかわらず、 〈語り手〉追体験を試みているならば、どちらも文学作品の朗読 ですね(^^) さて。文学作品を、音声表現の台本だと捉えていると、作品から学ぶことはできず、脳を育てる読書にはなりません。 文学作品から学ぶには、「音声表現する」のではなく、「朗読する」。 文学作品の語りの言葉は、〈語り手〉から、そのとき、その場で、生まれているのでしたね。それって、わたしたちが朗読するとき…すなわち〈語り手〉追体験を試みるとき、 言葉は、朗読するわたしたちから、生まれてくる ということ。いいですか?あらかじめ用意された言葉のように、 解釈したり、創意工夫して音声を与える言葉ではない ということですね。 ちなみに。夏目漱石『夢十夜』「第一夜」の最後の段落は、学びの宝庫だと思います。 たとえば… [暁の星がたった一つ瞬いていた。] という語りを考えてみましょうか。 「ふーん、暁の星が、た
2024年6月10日


☆ 物語や小説の言葉について
いつもブログをお読みくださってありがとうございます。今日も文学作品の朗読 (=〈語り手〉を追体験する試み) を愉しんでいらっしゃいますか?脳内で追体験するときには声は出ません。身体を使って追体験するときには声が出ます。声を伴う伴わないにかかわらず、...
2024年5月11日


脳(心)を育てる読書 例・森絵都さん作『こりす物語』
いつもブログをお読みくださってありがとうございます。今日も 文学作品の朗読 を愉しんでいらっしゃいますか? 文学作品とは、文に学ぶ作品。 学ぶことで、わたしたちの脳(心)が成長する作品 ととらえるのはいかがでしょうか(^^♪ 朗読とは、もちろん、声を出して読む行為ではなくて、 文学作品の〈語り手〉を追体験する行為 ととらえてくださいね! さて。素敵な文学作品であっても、 受け取るわたしたち次第 で、文学作品ではなくなってしまいます(^^; たとえば…朗読教室で取り組む森絵都さんの『こりす物語』。 小説には唯一無二の〈語り手〉が存在 するとお話ししましたね。『こりす物語』の〈語り手〉を、わたしたちは〈語り手M〉と名付けました。この〈語り手M〉に注意を払わずに読むと… 「そりゃあ、冬眠する冬に、女の人のうちでくるみケーキや美味しいもの食べてたら、体も大きくなるわよね」 といった感想で、この作品は消費されてしまうかもしれませんし、 「人間の嫌な側面にふれて、人間にうまく合わせることができるようになったこりす…。社会を知り、小賢しく成長したこりすの話なの
2024年5月8日


朗読レポートfrom千恵さま♪
[【読み上げる】【伝える】【表現する】という観念で朗読を始めました。朗読は、おそらく芝居とそう変わらず、それゆえに、芝居を続けてきたわたしには出来るのではないか?という単純な見込みです。しかし続けていくうちに、芝居の感覚だけでは足りない何か…にぶち当たりました。]...
2024年5月1日


朗読レポートfrom暁子さま♪
いつもブログをお読みくださってありがとうございます! 今回は暁子さまから頂いたメッセージ(もう半年ほど前になりますが🫢💦)をご紹介させていただきます↓ [私はこれまで、朗読は、作品に描かれた世界を音声で聞き手に届けるものだと思ってきました。先生のお話を聞き、〈語り手〉の...
2024年4月29日


文学ギャラリー619 vol.4 のご案内
いつもブログをお読みくださり、誠にありがとうございます!今日は、文学ギャラリー619のご案内をさせてください(^^) ☆☆☆。。…。。。☆☆☆☆☆。。… 【文学ギャラリー619vol.4】 日時:2024.6.15(土曜)11時〜/14時30分〜 場所:hitomiホール...
2024年4月20日


オトナ世代も!脳を育てよう(^^♪
脳がなんと100歳になっても成長を続ける臓器だというのは、皆さまもうすでにご存知ですよね!脳内ネットワークが増えることで、脳細胞の減少もカバーできるとのこと。上手に使えば、わたしたちオトナの脳も成長してくれるのですね(^^)...
2024年3月20日
