

新しい朗読ー語り手の体験を生きる読書法ー 序文
『新しい朗読ー語り手の体験を生きる読書法』と題して文章を書いています(^^♪ 全六章をひとまず書き終わり、いま推敲中です(本になるかな〜♡)。序文、よろしければお読みください(^^) 【序文】 かつて朗読は、声を出して読む行為であり、声による伝達と表現の手段だった。...
2025年2月26日


朗読の本質
朗読という行為は、明治時代に一度死にました。そして、 生まれ変わった状態で、今ここに存在しています。 かつての朗読、つまり明治時代に死んだ朗読は、文学作品を声を出して読む行為であり、聴き手に伝えるための表現でした。しかし、小説の誕生によって文学作品そのものが変化し、朗読はその役割を終えたのです。 文学は、出来事を語るものから人間の思考や感情を掘り下げるものへと進化しました。伝達の言葉ではなく、思考の言葉が重視されるようになった結果、音声で聴き手に伝える手段としての朗読は衰退し、声を出さない「黙読」が定着しました。 ところが、黙読ではどのように読めばよいかを子どもたちに教えられないという問題が生じました。そこで、教育の場では再び声を出して読む「音読」が生まれました。そして、「ただ声を出して読むのが音読、創意工夫して読むのが朗読」という誤解が広まりました。しかし、創意工夫して読むのは朗読ではなく、「創意工夫した音読」に過ぎません。 小説の誕生によって一度死んだ朗読が、生まれ変わるためには、新しい意味を持つ必要がありました。それが、 「語り手の体験と同
2025年2月16日


朗読しましょ♪
朗読 を、(詩や小説を語り進める)語り手の体験と同じ体験を 自分の身体を使って 試みる行為だととらえてみましょう。目指すゴールなどありませんよ。ただただ学ぶことを愉しめばいいんです。 言葉を手がかりに体験を見つけて、他者の体験を(自分の身体を使って)試みる 朗読という読書...
2025年1月30日


3月1日イベントご案内♪
3月1日(土曜)千種のhitomiホールにて、谷川俊太郎さんの詩を朗読する会を開催します♪ 朗読する詩は、俊太郎さん 賢作さんと初めてごいっしょさせていただいたときに朗読した『真っ白でいるよりも』と、満たされることの大切さを実感した『序詩』を選びました(^^)...
2025年1月27日


台本にするの、やめてね☆
小説や詩は、すでに 完成した作品 です。わたしたちが音声を与えることによって完成する、いわゆる「音声表現の台本」ではありません。音声を与えようとか、声で表現しようとかするのではなく、文学体験ができるといいですね(^^) ところで。AIによる「朗読家」の概要をご存知でしょうか。現時点では以下のようにまとめられています↓ 【朗読家は、詩歌や文章などの作品を読み上げ、鑑賞や批評を行う人のことを指します。朗読には、読み手の解釈や感情が加味されることで、聴き手の五感を刺激し、新たな想像の世界を創り出す魅力があります。…】 なるほどと思いますか?誤解が生まれないでしょうか。わたしは、「読み上げ」るという言い回しから、文字を見ている姿を思い浮かべてしまいます。朗読家は、文字を見てはいません。文字の向こうに作品世界を見ています。 語り手と同じものを見ようとしています。 朗読家は、小説や詩の言葉が促すように「文学体験」をしているのです。 音声は、体験とともに生まれる言葉についてきています。 文字を読み上げているのでもなければ、言葉をどのように表現しようかと考えて声
2025年1月21日


朗読で文学体験しましょ(^^♪
朗読 は、わたしたちを 「文学体験」へと導いてくれる読書方法 です♪ 文学体験できたとき、すなわち、他者である「語り手」の体験を 他人事ではなく自分ごととして体験 できたとき、その作品は、もっともエネルギーを高めて、多くの学びをわたしたち読者に与えてくれるのでしょう(^^♪...
2025年1月14日


あけましておめでとうございます(^^♪
あけましておめでとうございます♪ みなさま、お健やかにお過ごしでしょうか(^^) 2025年も、ごいっしょに文学体験をたのしんで、たくさんのチャレンジをたのしんで、こころ満たされる豊かな年にしていきたいですね(^^♪ 本年もどうぞよろしくお願いいたします☆ 写真:「幸せのヘビだそうです。滋賀の蛇谷ケ峰からの景色です」と、ともだちがLINEでおくってくれました (^^)♡
2025年1月1日


谷川俊太郎さんの詩を朗読します🎶
谷川俊太郎さんは、平易な言葉で、ものごとの本質を示してくれたのだと思っています。 俊太郎さんの詩とじっくり向き合っていると… 見えていなかったもの、ぼんやり見ていたものが、鮮やかに立ち現れてくるのを感じます。感動し、感謝の思いで胸がいっぱいになります。...
2024年12月10日
