

繋ぐこと
わたしたちは、素晴らしい文学作品を受け取っています。感謝して、作品に学びたいと思います。そして、次の世代にも、美しい宝物を手渡していきたいと思います。 谷川俊太郎さん、たくさんの驚きと深い感動を、幾重にもありがとうございました。先生が紡いだ言葉は、きっといつまでも瑞々しい香...
2024年11月19日


永瀬清子さんの「あけがたにくる人よ」- 3 -(対話バージョン)
永瀬清子さんの名詩「あけがたにくる人よ」を読むブログの3回目です。百合子さんとのやり取りを続けますね。どうぞお付き合いくださいませ(^^) M:そう!ながこさんは、最後の連でも、「あけがたにくる人よ ててっぽっぽうの声のする方から」って語っていますね。それに続く語りはどうで...
2024年11月6日


永瀬清子さんの「あけがたにくる人よ」- 2 -(対話バージョン)
今回は百合子さんとともに、永瀬清子さんの詩「あけがたにくる人よ」の朗読に取り組みます。皆さまも、一緒にお話ししている感じでお読みくださると嬉しいです(^^) ☆。。☆☆。…。。☆☆☆…。…。 タイトル「あけがたにくる人よ」 (一連目) あけがたにくる人よ...
2024年11月5日


永瀬清子さんの「あけがたにくる人よ」 - 1 -
この「あけがたにくる人よ」という詩を読んだとき、奥深い詩だなぁと感じました。皆でいっしょに読み深めていきたい作品、わたしたちの宝物になる作品、そんなふうに思いました(^^) わたしたちは、「言葉が持っている音声」との出逢いを愉しみに、朗読をします。「言葉が持っている音声」とは、言葉を語っている〈語り手〉の声です。現実世界では聞こえないけれど、虚構の作品世界に行けたら、聞こえるのかもしれません🎶 この詩の〈語り手〉は、「わたしはいま老いてしまって」と語っています。ながく生きた人物ですね。この人を、「ながこさん」と名付けてみましょう。(もちろん「ココさん」でも「かずこさん」でも👌です)名前を付けるのは、 〈語り手〉が唯一無二の他者だ と、強く意識するためです。 「この詩を創作したのは永瀬清子さんなのに、〈語り手〉は永瀬清子さんではないのですか?」 良い質問ですよね♪ この詩はフィクションですから、永瀬清子さんが、ご自身の体験をそのまま語ったものではありません。〈語り手〉は、永瀬清子さんではなく、永瀬清子さんが、この詩のために設定した人物です。先ほ
2024年10月29日


愉しいコラボレーション🎶
先々週を振り返ります。10月14日(月・祝)に 文化のみち二葉館 で、10月19日(土)に NHKカルチャー名古屋教室 で、愉しいコラボレーションのお仕事がありました。たくさんの皆さまにお越しいただいて、たくさんの関係者の皆さまにお力をいただいて、幸せな時間を過ごすことがで...
2024年10月27日


少しずつ少しずつ近づいていきたいですね!
いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。 文学体験の面白さと、文学体験へと導いてくれる朗読の愉しさを、皆さまと共有したいと願いながら、朗読家として活動を続けております(^^) さて。朗読とは、〈語り手〉の体験と同じ体験を試みる行為。なぜ〈語り手〉が大事なのかとい...
2024年10月22日


体験を促す言葉…(^^♪
皆さま、今日もお元気にお過ごしでしょうか(^^) いつもあたたかい応援を本当にありがとうございます☆ さて。わたしたちは朗読を通して、文学作品の凄まじい力と出逢っていますね。夏目漱石先生も芥川龍之介先生も谷崎潤一郎先生も志賀直哉先生も太宰治先生も永瀬清子先生も…偉大な作家たちは、言葉のイメージ喚起力を利用して、素晴らしい文学作品を創作し、わたしたち読者に、 心が豊かになる新しい体験 をプレゼントしてくれます(^^♪ 文学作品の言葉は、作家本人が語る言葉ではありません。たとえば…作家が講演会で話す場合の言葉とは、まったく別の、 特別な言葉 です。一見ふつうに見えるけれども、じつは特別な言葉… 文学作品の中には、虚構の世界がありますよね。作家は、 言葉だけで、現実世界とは別の世界を創り上げます 。すごいっ!…木も鉄骨もコンクリートも何も使わずに、言葉だけで、別の世界を創ってしまうなんて! 言葉だけで別の世界(=虚構の世界)を創るために、作家は、 〈語り手〉という存在を設定 します。そして、虚構の世界を生きる〈語り手〉に語らせます。 作家は、...
2024年10月1日


冬野ユミさん特別講演会♪
10月19日(土)、冬野ユミさんの講演会で聞き手を務めます(^^) 大河ドラマ『光る君へ』、ご覧になっていますか? 美しい映像をさらに輝かせる音楽は、とってもキュートな冬野ユミさん(名古屋市のご出身だそうです♪)から生まれたのですね!...
2024年9月12日
