

少しずつ少しずつ近づいていきたいですね!
いつもブログをお読みくださり、ありがとうございます。 文学体験の面白さと、文学体験へと導いてくれる朗読の愉しさを、皆さまと共有したいと願いながら、朗読家として活動を続けております(^^) さて。朗読とは、〈語り手〉の体験と同じ体験を試みる行為。なぜ〈語り手〉が大事なのかとい...
2024年10月22日


体験を促す言葉…(^^♪
皆さま、今日もお元気にお過ごしでしょうか(^^) いつもあたたかい応援を本当にありがとうございます☆ さて。わたしたちは朗読を通して、文学作品の凄まじい力と出逢っていますね。夏目漱石先生も芥川龍之介先生も谷崎潤一郎先生も志賀直哉先生も太宰治先生も永瀬清子先生も…偉大な作家たちは、言葉のイメージ喚起力を利用して、素晴らしい文学作品を創作し、わたしたち読者に、 心が豊かになる新しい体験 をプレゼントしてくれます(^^♪ 文学作品の言葉は、作家本人が語る言葉ではありません。たとえば…作家が講演会で話す場合の言葉とは、まったく別の、 特別な言葉 です。一見ふつうに見えるけれども、じつは特別な言葉… 文学作品の中には、虚構の世界がありますよね。作家は、 言葉だけで、現実世界とは別の世界を創り上げます 。すごいっ!…木も鉄骨もコンクリートも何も使わずに、言葉だけで、別の世界を創ってしまうなんて! 言葉だけで別の世界(=虚構の世界)を創るために、作家は、 〈語り手〉という存在を設定 します。そして、虚構の世界を生きる〈語り手〉に語らせます。 作家は、...
2024年10月1日


冬野ユミさん特別講演会♪
10月19日(土)、冬野ユミさんの講演会で聞き手を務めます(^^) 大河ドラマ『光る君へ』、ご覧になっていますか? 美しい映像をさらに輝かせる音楽は、とってもキュートな冬野ユミさん(名古屋市のご出身だそうです♪)から生まれたのですね!...
2024年9月12日


文化のみち二葉館にて、講演と朗読のつどい♪
今年も、中京大学アクティブ・ラーニング研究会の皆さんとともに詩を豊かに味わうワクワクする機会を頂戴しました♪今回は、現代詩の母といわれる永瀬清子さんの詩と向き合います。 文学作品の朗読は、言語主体である 〈語り手〉に注目する読書...
2024年8月30日


☆ 推察するのって愉しいですよ〜(^^) 観察→推察→追体験
いつもブログをお読みくださってありがとうございます!今日も文学作品の朗読で、脳を育てる読書を愉しんでいらっしゃいますか? さて。文学作品の朗読は、[音声を与える行為]ではなく、[音声を授かる行為]。〈語り手〉や発話者の体験を探り、同じ体験を試みることで、作品世界で響いている音声に出逢えるかもしれません(^^♪ わたしたちは、まず、〈語り手〉の語りや登場人物の発話をじっくりと観察しましょう。観察したら、つぎは推察です。言葉が生まれるメカニズムを探っていきましょう。 この言葉はどのように生まれたのだろう? このように問いをたてて、〈語り手〉や登場人物の身体の様子・脳の様子を推察しましょう♪ 身体の様子 とは、 どのように五感を使っているのか とか、 どのように身体を使っているのか とか、 どのような身体の状態になっているのか とかですし、 脳の様子 とは、 どのような思考をしているのか とか、 どのような感情になっているのか とか…。 この推察をすっ飛ばして、安易にわかった気になって表現しようとすると、「わたしの表現はだいじょうぶかしら?」と、不安に
2024年7月31日


エッセイ掲載♪
コモンズ・ランガージュ(旧 愛知教育大学 国語教育研究会)から発刊された『ランガージュ2』に、エッセイとして、「朗読講座での実践」を掲載していただきました。谷川俊太郎さんの『序詩』を取り上げたレッスンの記録です。 砂川誠治先生、たいへんお世話になりました。取り上げてくださっ...
2024年7月19日


☆ 文学作品の朗読会は、体験を愉しむ場♫
文学作品の朗読会は、各人の体験を響きあわせるとても愉しみな時間です(^^♪ 現実世界に響く「音声」に耳を向けると、わたしたちは、その音声を評価したくなるのでしょう。「じょうず」とか「好き」とか「いい声に魅了された」とか…。そうではなくて、...
2024年7月16日


「文学作品の朗読教室」へようこそ(^^♪
なにを朗読するのかによって、「朗読」の中身は異なります。 文学作品の朗読 は、アナウンス原稿の朗読のように、わかりやすく読み上げて聴き手に届ける行為ではありません。 じっくりと言葉をいつくしみ、言葉とともにある体験をていねいに探り、(文字として存在している)言葉が本来持って...
2024年7月16日
