新しい自分と出会う旅
- 6月18日
- 読了時間: 2分
更新日:7月17日

朗読は、上演領域で行われる朗読劇や語り・読み語りといった「上演行為」とは異なり、読書領域で行われる「読書行為」だと考えられます。
その実態は、「(語り手の)言葉の生成」に立ち会おうとして、自分から言葉が生まれる体験を軽快に重ねて、徐々に語り手に近づいていく営みです。「仮説と検証」の往還を 面白がっていると、やがて「文学体験」につながるように感じます。
文学作品の世界を自分ごととして生きようとするなかでの試行錯誤、それら全てを含めて、文学体験なのかもしれませんね。
試行錯誤の一つひとつが、私たちの脳をやわらかく耕してくれます。
すると…まるでふかふかに耕された土壌に初々しい芽生えがあるように、日常ではあまり使っていなかった認知回路が少しずつ働き始め、脳はゆっくりと成長していくのでしょう。
認知が変わると、見えている世界が変わります。
きっと、幾つになっても「新しい自分」と出会えます。
文学作品を仲間とともに享受する「朗読」。この読書行為を続けてきて、世界はよろこびと発見に満ちているーーそう実感できるようになりました。
あなたも、朗読(もちろん、「語り手の体験と同じ体験を試みる行為」です)をたのしんでみませんか?
お一人おひとりが、自分自身の試行錯誤を面白がれる場所で、お待ちしています。




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