

『新しい朗読ー語り手の体験を生きる読書法』について、たくさんのご感想をありがとうございます!
『新しい朗読ー語り手の体験を生きる読書法』について、多くのご感想を頂戴しています。心より感謝申し上げます。いくつか抜粋してご紹介させていただきます。 この度はご出版おめでとうございます。新しい朗読の定義を明確にし、わかりやすくまとめられた本を手にして感無量です。...
2025年9月2日


ブックハウスカフェさんでの特別なイベントです♪
残暑お見舞い申し上げます✨ 皆さま、お元気にお過ごしでしょうか? 今日は、9月17日(水)の嬉しい東京イベントをご案内します♪ 神保町のブックハウスカフェさんで、宮沢賢治の『いちょうの実』を朗読します(^^♪ ステキな空間で、賢治の豊かな作品世界をぜひご一緒ください☆...
2025年8月28日


新しい朗読のこと
新しい朗読は、語り手と同じ体験を試みて、作品世界を自ら生きようとする読書法です。 「語り手」の生きる世界が、目で読んでわからない。声を出して読んでみてもわからない。だったら、同じ体験をしてみよう♪ 自分の身体と五感と脳を、語り手と同じように使って、同じ体験を試みてみよう!という感じです。(…同じことをしたら何かわかるかもしれない!) 実際にやってみると、言葉が、音声を伴って自然に生まれます。 私たちは、用意された言葉に音声を与えるのではなく、言葉が生まれるーーその一瞬一瞬を生きます。 この朗読を続けていくと、「あ、以前より文学作品を豊かに味わってる♡」と気づく時が訪れます。大人になっても脳は育つのですね。 ーいつからでも、いくつになっても、人は学び、成長できるー 新しい朗読は、そう確信させてくれる幸せな読書法なのです(^^♪ ☆新しい朗読について4連載しています ↓ https://www.salon-de-mariko.com/post/%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E6%9C%97%E8%AA%AD%E3%83%
2025年8月22日


文学を読むとは、「虚構世界を体験する」こと──再定義される朗読
文学作品は、「いまの脳で表現」するものなのでしょうか? 多くの人が、「朗読とは、いまの自分の脳で音声表現する行為」だと思っているようです。 あなたもそう思っていますか? でも、「いまの脳で表現できるもの」もあれば、「できないもの」もあり、「そもそも表現に向かないもの」もあり...
2025年8月14日


虚構世界に誘っちゃいましょう♪
「聞いている人に音声を届けたいという思いがあります」と、先日のレッスンでSさまが話してくださいました。 思いを言葉にして伝えてくださり、とてもうれしいです。 『新しい朗読』では、音声は(皆で)語り手に近づくための手段です。私たちは音声を目的にしません。しかし、Sさまの「音声を届けたい」という気持ちも理解できます。その思いを踏まえ、どのようなご提案ができるかを考えてみました。 「聞いている人に届けたいという思い」は、朗読者の意識を聞き手に向けてしまいます。すると、『新しい朗読』の本質である「語り手の体験をなぞる」ことに集中できなくなります。その結果、言葉と音声にズレが生まれます。 集中せずとも、自然に語り手と同じ体験ができるようになれば、言葉と音声にズレは生じません。とはいえ、音声で届きにくい文学作品を、あえて音声で聞き手に届けようとすると、どうしても作品の本質は損なわれてしまうでしょう。 それならば、音声で聞き手に届くことを前提に作られた作品を選ぶといいですね。 それに、音声で届く作品、例えば、読み聞かせ用につくられた物語の語り手は、(文字でしか
2025年8月13日


文学作品を朗読するときは、音声を目的にしないことが大切♪
『新しい朗読』における音声は、「表現」した結果ではありません。ここでいう表現とは、『解釈』を音声に反映させる行為のこと。 私たち一般の読者にとって、優れた文学作品は、『解釈』するより『理解』を目指すものではないでしょうか。...
2025年8月11日


「目を閉じていてもいい?」ーご質問ありがとうございます♡
先日のレッスンで、Uさまが次のような質問をしてくださいました。 「朗読するとき、目は閉じていてもいいんでしょうか?」 「もちろんいいですよ♪」とお答えしました。 そしていつものように、音声からUさまの体験に触れようとしたのですが、その体験の気配が…どうにも感じられないのです...
2025年8月1日


スタート地点に立ちましょう♪
私たちの朗読教室は、「表現する場」でも「表現を競う場」でもありません。文学作品の朗読は「表現」ではないので、優劣もなければ評価もないのです。 では、どんな場かというと… 「体験する場」であり、「それぞれの体験を持ち寄り、たのしく話し合いながら、皆で...
2025年7月29日
